【レポート】不動産テック業界のカオスマップがリニューアル!2018年3月7日版が公開

- 2018年3月7日(金)に不動産テックのカオスマップが更新された
- 掲載されたサービスや企業の数は、91から173へ
- 当日の詳しいイベント内容については【続報】として後日お伝えする予定
2018年3月7日の19時に、東京都千代田区の御茶ノ水トライエッジカンファレンスにて、不動産テックのカオスマップリニューアルイベントが開催されました。主催は、不動産テック協会(仮称)準備委員会です。
イベントの司会役を務めたのは、リマールエステート株式会社の代表取締役である赤木正幸氏です。イベント会場は来場者で埋め尽くされました。
主催者より当日のニュースリリースもすでに発表されていますが、カオスマップに掲載されたサービスや企業の数は大幅に増え、その数は91から173へ。
あらたに「仲介業務支援」「管理業務支援」「リフォーム・リノベーション」の3カテゴリが設けられました。新設にともない姿を消したカテゴリは、「業務支援」です。
当日はリニューアルされたカオスマップの解説だけでなく、不動産テック協会(仮称)設立にたずさわるメンバーによるセミナーもありました。以下に、当日の講師陣をご紹介します。まずは、株式会NTTデータ経営研究所BTGのマネージャーである川戸温志氏です。
続いて、ダイヤモンドメディア株式会社の代表取締役である、武井浩三氏
株式会社ZUUの取締役である、一村明博氏
渥美坂井法律事務所の弁護士である、落合孝文氏
そして、司会進行役を務めた、赤木氏です。
以上のようなメンバーにより、当日はパネルディスカッションも行われ、不動産テック業界の現状や今後の展望について意見交換がされました。
株式会社QUANTUMの執行役員CSOである、井上裕太氏も登壇予定でしたが、残念ながら、当日は都合により欠席でした。
なお、第2弾記事では、当日のパネルディスカッションをダイジェストでお伝えしています。「今注目すべき不動産テックのカテゴリー」「数年後に市場規模を大きく広げていそうなカテゴリー」の2点を紹介した記事です。未読のかたは、第2弾記事【レポート】不動産テックは仲介&管理業務支援のカテゴリーに注目!カオスマップパネルディスカッション編もどうぞ。
画像提供元:PR TIMESのニュースリリース