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目次
リースバックがデメリットで検索される理由
リースバックは「自宅を売却しても住み続けられる」「早く現金化できる」といった分かりやすいメリットがある一方で、仕組みや条件を正しく理解していないと後悔につながりやすい特徴があります。そのため、資金調達を検討する段階で、あらかじめリスクや不利な点を把握したいと考える人が多く、「リースバック デメリット」という検索につながっています。
特に、不動産を保有している方にとって自宅は大きな資産です。その資産を手放す判断になる以上、少しでも不安要素があれば慎重になるのは自然なことです。リースバックは一般的な売却やローンとは性質が異なるため、仕組みを一読しただけでは全体像がつかみにくく、不安が先行しやすい点も検索される理由の一つです。
仕組みが複雑で将来像がイメージしにくい
リースバックは「売却」と「賃貸」を同時に行う仕組みです。売却代金を受け取る一方で、毎月家賃を支払いながら住み続けるという構造は、住宅ローンや不動産担保ローンに慣れている人ほど違和感を覚えやすくなります。
所有権が移転することによって何が変わるのか、将来的に住み続けられるのか、買い戻しは本当に可能なのかといった点が直感的に分かりにくく、デメリットを先に確認したいという心理が働きやすくなります。
メリットを強調する情報への警戒心
リースバックを扱う情報の多くは、スピード感や利便性といったメリットを前面に押し出しています。早く現金が手に入る、引っ越し不要、周囲に知られにくいといった訴求は魅力的ですが、その分「本当に不利な点はないのか」「都合の悪いことが隠されているのではないか」と疑問を持つ人も少なくありません。
こうした背景から、表向きのメリットだけで判断せず、実際にどんなデメリットがあるのかを自分で調べようとする動きが強くなっています。
後悔や失敗の体験談を事前に確認したい心理
リースバックは人生の大きな決断になるケースが多く、失敗した場合の影響も小さくありません。そのため、実際に利用した人の後悔やトラブル事例を事前に知りたいというニーズが高まります。
検索の裏側には、自分と同じような状況の人がどんな点でつまずいたのかを知り、同じ失敗を避けたいという強い意識があります。デメリットで検索することで、表に出にくい現実的な問題点を把握しようとしているのです。
他の資金調達方法と比較したい意図
リースバックを検討している人の多くは、同時に不動産担保ローンやリバースモーゲージといった別の手段も視野に入れています。その中で、リースバック特有の弱点や不利な点を理解しないまま契約すると、後から他の方法の方が適していたと気づく可能性があります。
そのため、「デメリット」という切り口で検索し、他の資金調達方法と比べた際にどんな点で注意すべきかを整理しようとする動きが生まれています。

リースバックがデメリットで検索されるのは、仕組みの分かりにくさや将来への不安が大きいからです。メリットだけでなく、不利になりやすい点を先に理解しておくことが、後悔しない資金調達につながりますよ
売却価格が相場より安くなりやすい点
リースバックを検討する際、多くの方が最初に不安を感じるのが「売却価格が本来の相場より低くなるのではないか」という点です。この懸念は事実に基づくものであり、仕組みを正しく理解しておかないと、想定以上の資産価値を手放してしまう可能性があります。
市場価格より低い金額での買取が一般的
リースバックでは、一般的な不動産売却と異なり、買主が自由に物件を転売できません。売却後も元の所有者が住み続けるため、投資回収までに時間がかかる構造になっています。そのため、買取価格は通常の仲介売却と比べて低めに設定されるのが一般的です。
目安としては、市場価格の7割前後で提示されるケースが多く、立地や築年数、建物状態によってはそれ以下になることもあります。資金調達を急ぐ状況では、この価格差を十分に理解しないまま契約に進んでしまうリスクがあります。
業者側のリスクが価格に反映されている
リースバック業者は、以下のような複数のリスクを前提に価格を決定しています。
- 長期間にわたって物件を自由に売却できないリスク
- 賃料の滞納や契約トラブルが発生する可能性
- 建物の老朽化や修繕費の負担
- 地価下落などによる将来的な資産価値の低下
これらの不確定要素を織り込むため、業者は安全側に価格設定を行います。結果として、売主側から見ると「思っていたより安い」と感じやすくなる構造です。
資金を急ぐ心理につけ込まれるケースもある
住宅ローン返済や事業資金、借金整理など、早急に現金が必要な状況では、冷静な価格判断が難しくなります。その心理を見越して、相場よりも大幅に低い金額を提示する業者が存在するのも現実です。
特に「最短翌日着金」「審査不要」といったスピード面だけを強調する提案には注意が必要です。早さと引き換えに、資産価値を過度に削られていないかを慎重に確認する必要があります。
一社査定では適正価格を見極めにくい
リースバックの売却価格は、業者ごとに考え方や利回り設定が異なるため、査定額に大きな差が出ることがあります。一社だけの提示額を見て判断すると、それが適正なのか、それとも極端に低いのかを見分けることができません。
複数社の査定を比較することで、価格帯の相場感が見えてきます。また、売却価格だけでなく、家賃水準や契約条件も含めて総合的に判断することが重要です。

売却価格が安くなりやすいのはリースバックの仕組み上避けにくい点ですが、安さを当然と受け入れてしまうのは危険です。複数社で査定を取り、なぜその金額になるのか理由を確認しながら判断することで、後悔のリスクは大きく下げられます。焦らず冷静に条件を見極めていきましょう。
毎月の家賃負担が発生し家計を圧迫するリスク
リースバックを利用すると、自宅を売却して住宅ローンの返済からは解放されます。しかし、その代わりに毎月の支出として新たに発生するのが家賃です。この家賃負担は、想定以上に家計へ影響を及ぼすことがあり、リースバックの代表的なデメリットとして多くの利用者が不安を感じるポイントです。
住宅ローン返済が家賃支払いに置き換わる構造
リースバックでは、自宅を売却した後も賃貸契約を結び、同じ住まいに住み続けます。その結果、これまで支払っていた住宅ローンがなくなる一方で、毎月必ず家賃を支払う生活に変わります。
一見すると「ローンがなくなる=負担が軽くなる」と感じがちですが、家賃は完済というゴールが存在しません。住み続ける限り支払いが続くため、長期的な視点で見ると固定費としての重さが家計にのしかかります。
周辺の賃貸相場より割高になりやすい理由
リースバックの家賃は、一般的な賃貸物件の相場を基準に決まるわけではありません。多くの場合、買取価格に対する利回りをもとに設定されます。
この仕組みにより、次のような傾向が生じやすくなります。
- 周辺エリアの同等物件と比べて家賃が高くなる
- 築年数や設備の古さが反映されにくい
- 立地条件が平均的でも高額な家賃設定になる
特に、買い戻し特約が付いている場合や、業者側がリスクを高く見積もっている場合は、利回りが高く設定され、結果として家賃が割高になるケースが少なくありません。
長期的に見ると支払総額が大きくなりやすい
リースバックは短期間の資金確保には有効ですが、長く住み続けるほど家賃の累計支払額は膨らみます。
例えば、毎月10万円の家賃を10年間支払えば、支払総額は1,200万円になります。住宅ローンと異なり、支払いを続けても自分の資産にはならないため、「気付いたら大きな金額を払い続けていた」という事態になりやすい点は注意が必要です。
収入減少時に家賃が重荷になる現実
リースバックを検討する方の中には、将来的な収入減少を見込んでいるケースも多く見られます。定年退職後、事業収入の不安定化、年金生活への移行など、収入が下がる局面で毎月の家賃は大きな負担になります。
特に注意すべき点は以下の通りです。
- 家賃は原則として減額されない
- 支払いが滞ると契約更新や居住継続に影響する
- 家賃負担が原因で生活費を圧迫する可能性がある
売却時にまとまった資金を得られても、その後の生活設計を誤ると、かえって資金繰りが苦しくなるリスクがあります。
家賃設定と将来設計を切り離して考えないことが重要
リースバックの家賃は「今払えるかどうか」だけで判断すると危険です。重要なのは、数年後、十数年後も無理なく支払い続けられるかという視点です。
売却代金の使い道、今後の収入見通し、生活費全体とのバランスを冷静に整理しないまま契約してしまうと、家賃が原因で再び資金繰りに悩む可能性があります。

リースバックは資金調達の即効性がある反面、家賃という長期的な固定費が発生します。売却時の金額だけに目を向けず、将来の収入と支出を具体的に想定したうえで、本当に支払い続けられるかを必ず検証してください。それが後悔しないための一番のポイントです
契約内容次第で住み続けられない可能性
リースバックは「自宅を売却しても住み続けられる」というイメージが強い仕組みですが、実際には契約内容次第で将来的に退去を求められる可能性があります。この点を理解せずに契約すると、資金調達はできたものの、想定より早く住み慣れた自宅を離れなければならない事態になりかねません。
特に不動産を保有していて資金調達を検討している方にとっては、短期的な現金化だけでなく、生活基盤を維持できるかどうかが極めて重要な判断材料になります。
定期借家契約の場合は更新できないリスク
リースバック後の賃貸契約には、大きく分けて「普通借家契約」と「定期借家契約」の2種類があります。このうち注意が必要なのが定期借家契約です。
定期借家契約は、契約期間があらかじめ定められており、期間満了と同時に契約が終了します。借主側が住み続けたいと希望しても、貸主が再契約に応じなければ退去しなければなりません。一般的な賃貸住宅で多く使われる普通借家契約とは異なり、更新を前提としていない点が大きな違いです。
リースバックでは、業者側が将来の売却や再活用を見据えて、あえて定期借家契約を採用するケースも少なくありません。その場合、「ずっと住めると思っていた」という認識と、契約の実態が食い違うことになります。
契約満了後に退去を求められる現実的なケース
定期借家契約で契約した場合、契約期間が3年や5年など比較的短く設定されることもあります。契約満了時点で次のような状況になる可能性があります。
- 再契約を希望したが、貸主が応じない
- 再契約は可能だが、家賃の大幅な引き上げを提示される
- 貸主の事情により、物件の売却や用途変更が優先される
このような場合、借主側は条件を受け入れるか、退去するかの選択を迫られます。資金調達後の生活設計が十分でないと、急な住み替えが経済的・精神的な負担になることもあります。
普通借家契約でも油断できない理由
普通借家契約であれば、原則として借主が希望すれば更新できますが、絶対に住み続けられると考えるのも危険です。
普通借家契約でも、以下のような事由があれば契約継続が難しくなる場合があります。
- 家賃の滞納や支払い遅延が続いた
- 契約違反と判断される行為があった
- 契約書に特約として解除条件が細かく定められている
リースバックは売却後に「借主」という立場になるため、所有者だった頃よりも立場が弱くなります。資金繰りが厳しくなり家賃の支払いが滞れば、その時点で居住継続が危うくなる点は、必ず現実的に想定しておく必要があります。
契約形態の理解不足が招くトラブル
リースバックに関するトラブルの多くは、「住み続けられると思っていたのに違った」という契約理解の不足から発生します。業者の説明だけを鵜呑みにし、「大丈夫です」「多くの方が住み続けています」といった曖昧な表現をそのまま信じてしまうと危険です。
特に注意すべきポイントは次のとおりです。
- 賃貸契約が普通借家か定期借家か
- 契約期間と満了時の取り扱い
- 再契約の可否や条件が明文化されているか
- 将来的な家賃改定のルール
これらが契約書に明確に記載されていない場合、後から不利な条件を突き付けられる余地が残ります。
住み続けたい場合に必ず確認すべき視点
資金調達を目的としてリースバックを検討する場合でも、「どれくらいの期間、その家に住み続けたいのか」を具体的に想定することが重要です。数年後に住み替えを考えているのか、老後も含めて長期的に住み続けたいのかで、選ぶべき契約条件は大きく変わります。
住み続けることを重視するなら、契約形態や更新条件について曖昧な点を残さず、将来の選択肢を狭めない契約内容になっているかを慎重に見極める必要があります。

リースバックは住み続けられる仕組みだと思われがちですが、実際は契約次第で結果が大きく変わります。特に賃貸契約の種類と期間は、将来の生活を左右する重要ポイントです。資金調達だけに目を向けず、数年後・十数年後の住まいまで見据えて、必ず契約内容を細かく確認する姿勢が大切ですよ
買い戻し条件が不利になりやすい現実
リースバックは「将来、資金に余裕ができたら自宅を買い戻せる」という説明を受けることが多い仕組みですが、実際には買い戻し条件が利用者にとって不利になりやすい現実があります。資金調達を優先するあまり、この点を深く確認しないまま契約すると、後から想定外の壁に直面するケースが少なくありません。
買い戻し価格は売却額より高く設定されやすい
リースバックで設定される買い戻し価格は、売却時の金額よりも高くなるのが一般的です。これは業者側が負担した諸経費や、一定期間自由に売却できないリスク、将来の価格変動リスクなどを織り込んでいるためです。
実務上は、売却価格に対して数%から二割前後上乗せされた金額が設定されることも珍しくありません。短期間での買い戻しを想定していた場合でも、思った以上に資金が必要になり、現実的に再取得が難しくなるケースがあります。
買い戻し特約がなければ再取得はできない
リースバック契約において、買い戻しは自動的に認められる権利ではありません。契約書に「買い戻し特約」が明記されていなければ、将来どれだけ資金を用意できたとしても、業者が応じない限り自宅を取り戻すことはできません。
説明時に「希望があれば将来的に相談できます」と口頭で伝えられていても、契約書に記載がなければ法的な拘束力はありません。この点を見落とすと、資金調達のつもりで利用したはずが、完全な売却と変わらない結果になる恐れがあります。
条件が曖昧なまま契約すると交渉力を失う
買い戻し条件について、価格や期限、行使方法が具体的に定められていない契約も存在します。その場合、実際に買い戻しを希望する段階で業者との再交渉となり、条件は業者主導で決められやすくなります。
居住を続けている立場上、利用者は強く交渉しづらく、結果として当初想定していなかった高額な買い戻し価格や、厳しい条件を提示されるケースも見受けられます。
将来設計が立てにくくなるリスク
買い戻し条件が不透明、または不利な内容である場合、長期的な資金計画が立てにくくなります。何年後に、いくら必要なのかが見えなければ、事業再建や老後資金の設計にも影響が出ます。
特に「一時的な資金繰りのために売却し、状況が落ち着いたら買い戻す」という前提でリースバックを検討している方にとって、買い戻し条件の不利さは見過ごせないデメリットです。

リースバックは買い戻せると安心しがちですが、条件次第では事実上戻れない契約になることもあります。価格、期限、特約の有無は必ず書面で確認し、将来の資金計画と現実的に整合するかを冷静に見極めることが大切です
所有権喪失による自由度の低下
リースバックは自宅を売却して現金化し、そのまま賃貸として住み続けられる仕組みですが、売却と同時に所有権を完全に手放す点が大きな特徴です。資金調達という目的は果たせる一方で、所有者ではなく借主になることで、住まいに対する自由度は確実に下がります。この変化を軽く考えてしまうと、後から想定外の不便さや後悔につながる可能性があります。
リフォームや改修を自由に行えなくなる現実
所有権を失うことで、建物に手を加える自由は原則としてなくなります。これまで持ち家であれば当然のように行えていた行為でも、賃貸契約では制限を受けます。
- 壁紙や床の張り替えなどの内装変更が自由にできない
- バリアフリー化や間取り変更など将来を見据えた改修が難しい
- 老朽化に伴う修繕でも、貸主の承諾が必要になる
特に高齢期を見据えて住環境を整えたい方や、事業用として一部改装を考えている方にとっては、自由度の低下が生活の質に直結します。承諾を得られる場合もありますが、条件や原状回復義務が付くことが多く、結果として実現が難しくなるケースが少なくありません。
将来的な売却や活用を自分で決められない
リースバック後の不動産は、自分の資産ではなくなります。そのため、市況やライフプランの変化に応じた柔軟な判断ができなくなります。
- 不動産価格が上昇しても売却益を得られない
- 賃貸併用や事業転用などの活用ができない
- 将来まとめて資産整理をしようとしても選択肢が限られる
一時的な資金調達として割り切っているつもりでも、数年後に状況が変わった際、選択肢の少なさが大きな足かせになる可能性があります。
資産を失うことによる心理的な負担
数字や契約条件だけでは測れないのが、所有権喪失による心理的影響です。長年住み続けた自宅は、単なる不動産ではなく、生活や家族の歴史が詰まった存在です。
持ち家という安心感がなくなり、「借りて住んでいる」という立場に変わることで、精神的な不安や喪失感を抱く方も少なくありません。特に、周囲には住み続けているため変化が見えにくく、自分の中だけで違和感を抱え込んでしまうケースも見られます。
相続や家族への影響が想定以上に大きい場合もある
所有権を失うことは、相続対策の面でも影響があります。リースバック後は不動産が相続財産にならないため、次のような点で不利になることがあります。
- 子どもに不動産を残せなくなる
- 相続を前提にした資産配分が崩れる
- 家族が事後に契約内容を把握してトラブルになる
本人にとっては資金調達の手段でも、家族にとっては将来設計に大きな影響を及ぼす可能性があります。事前に十分な説明や共有がないまま進めると、後になって不満や不信感を招くこともあります。

リースバックはお金を確保する代わりに、住まいに対する主導権を手放す仕組みです。リフォームできない、資産として残らない、将来の選択肢が減る。この現実を理解したうえで、それでも必要な手段かどうかを冷静に判断することが、後悔を避ける一番の近道ですよ
悪質業者との契約トラブルの危険性
リースバックは「自宅に住み続けながら資金調達できる」という利便性がある一方で、契約相手となる業者の質によって結果が大きく左右される取引です。特に資金繰りに余裕がない状況では、冷静な判断が難しくなり、悪質な業者の条件を受け入れてしまうケースも少なくありません。不動産という高額資産を扱う以上、契約トラブルが発生した際の影響は非常に大きくなります。
極端に低い買取価格を提示されるリスク
悪質業者の典型的な手口の一つが、相場とかけ離れた低い買取価格の提示です。早急に現金が必要な心理につけ込み、「今すぐ決めないとこの条件は出せない」といった形で判断を急がせるケースが見られます。売却後も住み続けられる点を強調されると、価格の妥当性を十分に比較しないまま契約してしまい、後から大きな損失に気付くことになります。
賃料や条件を後から変更される危険性
契約時には納得できる賃料が提示されていても、更新時に一方的な賃料引き上げや条件変更を求められるトラブルも報告されています。特に定期借家契約の場合、更新が前提ではないため、借主側は交渉力が弱くなりがちです。住み続けたいという事情から、不利な条件を受け入れざるを得なくなる可能性があります。
重要事項が口約束のまま進められる問題
買い戻し条件や賃貸期間、賃料の改定ルールなど、将来に大きく影響する内容が書面に残されず、口頭説明のみで進められるケースも注意が必要です。契約後に「そのような約束はしていない」と言われても、書面がなければ主張は通りません。悪質業者ほど契約書に詳細を記載したがらない傾向があるため、曖昧な説明が続く場合は慎重になる必要があります。
高齢者や資金難の状況を利用した勧誘
判断力が低下しやすい高齢者や、借入返済に追われている方を狙い、不安を過度にあおる勧誘も問題視されています。「他の方法はもう使えない」「この方法しか残っていない」と選択肢を狭める説明は要注意です。本来は不動産担保ローンや他の資金調達手段と比較した上で選ぶべきにもかかわらず、十分な検討時間を与えられないまま契約に進まされる危険があります。
トラブルを防ぐために意識すべき視点
悪質業者との契約を避けるためには、条件そのものだけでなく、業者の姿勢や説明の仕方にも注意を払うことが重要です。
- 査定額や条件について根拠を明確に説明できるか
- 契約書の内容を事前に提示し、質問に誠実に対応するか
- 不利な点やリスクについても隠さず説明するか
これらが満たされない場合、その業者との契約は慎重に見直すべきです。

リースバックは仕組み自体よりも「誰と契約するか」で結果が大きく変わります。焦って決めず、条件は必ず書面で確認し、不安を感じる相手とは距離を置くことが失敗を防ぐ一番の近道です
デメリットを理解したうえで失敗を防ぐ考え方
リースバックは、まとまった資金を確保しながら住み慣れた自宅に住み続けられる手法である一方、仕組みを正しく理解しないまま進めると、長期的に不利な結果を招く可能性があります。失敗を防ぐために重要なのは、デメリットを単に「怖いもの」として避けるのではなく、前提条件として受け入れたうえで、どのようにコントロールするかを考える姿勢です。
資金調達を急ぐ状況では、どうしても目先の現金確保に意識が向きがちです。しかし、リースバックは売却と賃貸が一体となった契約であり、売却価格、家賃、契約期間、買い戻し条件などが相互に影響し合います。どれか一つだけを見て判断すると、結果として生活設計や資金計画が破綻するリスクが高まります。
条件を一体で捉えて判断する
リースバックで失敗しやすいケースの多くは、売却価格だけ、あるいは家賃だけを基準に判断してしまう点にあります。売却価格が高く見えても、家賃が割高であれば長期的な支出は膨らみます。逆に、家賃が安く見えても、買い戻し価格が極端に高ければ将来の選択肢は狭まります。
重要なのは、以下の条件を必ずセットで捉えることです。
- 売却価格と市場相場との差
- 毎月の家賃と将来の値上げ可能性
- 賃貸契約の種類と居住できる期間
- 買い戻しの可否と価格条件
これらを総合的に比較することで、初めて「自分にとって現実的な契約かどうか」が見えてきます。
長期の資金計画を先に描く
リースバックは短期的な資金繰りを改善する手段ですが、実際の影響は中長期にわたって続きます。売却後は住宅ローンの代わりに家賃という固定費が発生し、収入が減少した場合でも支払いは続きます。
そのため、契約前に考えるべきなのは「今いくら必要か」だけではありません。
- 今後の収入の見通し
- 老後資金や事業資金の使い道
- 家賃を支払い続けられる期間
- 将来的に買い戻すのか、退去するのか
これらを具体的にシミュレーションすることで、リースバックが一時的な延命策なのか、現実的な解決策なのかを冷静に判断できます。
比較と確認を前提に進める
リースバックは業者ごとに条件差が大きく、提示内容も複雑になりがちです。一社だけの説明で判断すると、その条件が本当に妥当なのかを見極めることはできません。
失敗を防ぐためには、比較と確認を前提に進める意識が不可欠です。
- 複数社の査定と条件提示を受ける
- 口頭説明ではなく契約書の記載内容を重視する
- 不明点や曖昧な条件は必ず書面で確認する
時間をかけて比較することが、結果的に大きな損失を防ぐことにつながります。
他の資金調達手段と並べて考える
リースバックは万能な資金調達方法ではありません。不動産担保ローンやリバースモーゲージなど、同じ不動産を活用した手段と比べて初めて、自分に合っているかどうかが見えてきます。
- 所有権を手放しても問題ないか
- 毎月の返済と家賃のどちらが現実的か
- 年齢や収入条件に制約はないか
こうした視点で並べて検討することで、リースバックを選ぶ理由が明確になり、後悔しにくくなります。

リースバックはデメリットを理解したうえで使えば、有効な選択肢になります。大切なのは、焦って決めず、条件を一体で見て、将来まで見据えて判断することです。仕組みを味方につける意識で検討してください
| 順位 | 商品名 | 会社名 | ポイント | 本社所在地(都道府県) | 上場 | 対応エリア | 実績 | 査定スピード | 資金化までの日数 | 再購入できない期間 | 通常の賃貸借契約 | 契約期間 | 住み続ける期間 | 資金使途 | 査定・審査手数料 | 事務手数料 | 査定額 | 設定賃料(リース料) | 年齢 | 保証人 | 利用条件 | 審査可能物件 | 審査不可物件 | 売却後の選択肢 | その他サービス・独自特典 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | セゾンファンデックス/リースバック | 株式会社セゾンファンデックス | セゾングループの信頼性。事務手数料等の初期費用が比較的安価 | 東京都 | 非上場※セゾングループ | 全国 | - | 最短即日 | 最短2週間 | - | - | 3年 | - | 自由 | 0円 | - | - | - | 20歳以上 | 原則不要 | 安定した収入 不動産名義人全員の同意 売却価格が住宅ローン残債を上回る | 個人:所有物件(戸建て、マンション) 法人・個人事業主の場合:所有物件(オフィスビル、事務所、社員寮、自宅、作業場、工場、店舗など) | - | 継続 退去 再購入 | 選べる付加価値サービス ・セコムのホームセキュリティ ・HOME ALSOK みまもりサポート ・くらしのセゾン ハウスクリーニング ・ホームネットのハローライト | 公式サイト |
| 2位 | 一建設/リースバックプラス | 一建設株式会社 | 「標準」と「優遇」プランあり。最大1年間の賃料無料など特典が充実 | 東京都 | 非上場※東証一部上場飯田グループホールディングスの子会社 | 全国 | 分譲住宅販売戸数日本一の飯田グループホールディングス | 1日~3日 | 最短2週間 | - | ○ | 1年~5年 | 普通賃貸借契約は、延長自由。定期借家契約は、延長不可1年~5年 | 自由 | 0円 | - | - | ※定期借家契約の場合は、1年目家賃無料 | 20歳以上 | 不要 | 売却価格が住宅ローン残債を上回る | どのような物件も取り扱い可能 | - | ○普通賃貸借契約 継続 退去 買戻し(再購入) ○定期借家契約 退去 買戻し(再購入) | ○定期借家契約 最大1年間家賃無料 売却益の一部キャッシュバック (オプション:はじめの住み替え) 引っ越し費用無料 査定価格アップ ○普通賃貸借契約 住めば住むほど再購入価格が下がる ○共通 3年目以降、新築戸建てに住み替え可能 不要資金預入制度 売却益還元制度 はじめごあいさつコール(65歳以上) ファストドクター 24時間ホームセキュリティ 会員様限定優待サービス 駆けつけサービス 暮らし相談サービス お手伝いサービス | 公式サイト |
| 3位 | SBIスマイル/ずっと住まいる | SBIスマイル株式会社 | SBIグループの資金力。資金使途が自由で引越し費用も不要 | 東京都 | 非上場※SBIグループ | 全国 | - | 仮査定は最短即日/正式査定は、2営業日~3営業日 | 2週間~1カ月前後 | - | ○ | 契約期間をお客様と協議し決定 | - | 自由 | 0円 | 0円 | - | - | - | - | 売却価格が住宅ローン残債を上回る | - | - | 継続 退去 買戻し(再購入) | 引越しお祝い金制度 | 公式サイト |
| 4位 | あなぶきのリースバック | 穴吹興産株式会社 | 西日本に強いあなぶきグループ。マンション管理の知見を活かした対応 | 香川県 | 東証スタンダード上場 | 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・香川・高知・徳島・愛媛・広島・岡山・福岡 | 全国供給戸数ランキング8位(2021年6月30日現在) | 最短1日での回答 | 最短1週間 | - | ○普通賃貸借契約(更新可) | 相談により対応可能 | 普通賃貸借契約は、延長自由 | 自由 | 0円 | 0円 | 相場の成約相場価格の70%前後。※立地や築年数によって変動 | - | 20歳以上 | 不要 | 売却価格が住宅ローン残債を上回る | 専有面積40㎡以上 築年数10年以上 RC造、もしくはSRC造 | 戸建て | 継続 退去 買戻し(再購入) | 70歳以上の方 ・セコムのホームセキュリティ | 公式サイト |
| 5位 | ミライエ/リースバック | 株式会社ミライエ | 任意売却や競売回避の専門企業。他社で断られた案件も柔軟に審査 | 東京都 | 非上場 | 北海道・東北・関東・中部 | - | 最短即日~1週間 | 1カ月以内 | - | ○ | - | - | 自由 | 0円 | - | - | - | - | - | - | どのような物件も取り扱い可能 | - | 継続 退去 買戻し(再購入) | - | 公式サイト |
| 6位 | インテリックス/あんばい | 株式会社インテリックス | リノベーション大手。2年間の定期借家契約が基本(再契約相談可) | 東京都 | 東証一部上場 | 全国 | 累計20,000戸以上のリノベーション住宅 施工・販売実績 | 査定依頼から1週間~10日 | 半月~1カ月前後 | 契約開始より2年間 | - | 2年 | 2年間、延長自由 | 自由 | 0円 | - | - | 周辺の家賃相場、お客様の支払可能額を考慮して設定 | 20歳以上 | 不要 | 安定した収入 不動産名義人全員の同意 売却価格が住宅ローン残債を上回る | 事業用地 マンション・戸建・土地・ビル・店舗等どのような物件も取り扱い可能 | 借地上の建物 住宅ローンの残債がご所有の不動産の査定額より大きい方 弊社でのお取扱が難しい地域の場合 | 継続 退去 買戻し(再購入) | - | 公式サイト |
| 7位 | 伊藤忠の住宅リースバック | 伊藤忠ハウジング株式会社 | 伊藤忠商事グループの総合力。都心部のマンション・戸建てに強み | 東京都 | - | 全国 | - | - | - | - | - | - | - | 自由 | - | - | - | - | - | 不要 | 売却価格が住宅ローン残債を上回る | どのような物件も取り扱い可能 | - | 継続 退去 買戻し(再購入) | - | 公式サイト |
| 8位 | 明和地所のリースバック | 明和地所株式会社 | マンションデベロッパー系。最短即日の現金化や買戻し特約など柔軟 | 東京都 | 東証一部上場 | 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)と札幌市内 | - | 1日~3日 | 最短2週間 | - | - | 2年 | 2年ごとの延長自由 | 自由 | 0円 | - | - | - | 20歳以上 | 不要 | 売却価格が住宅ローン残債を上回る | 居住用マンションのみ | 戸建て | 継続 退去 買戻し(再購入) | - | 公式サイト |
| 9位 | スター・マイカのマンションリースバック | スター・マイカ株式会社 | リノベマンション大手。マンションに特化しており高値売却に期待 | 東京都 | 非上場※東証一部上場企業スター・マイカ・ホールディングスの子会社 | 関東エリア(東京、神奈川、埼玉、千葉)、関西エリア(大阪、京都、兵庫)、札幌、仙台、名古屋、福岡等の地方政令都市 | 中古マンション買取累計11,000件以上 | - | 最短1週間 | - | - | 2年 | 契約期間は応相談 | 自由 | 0円 | - | - | - | 20歳以上 | 不要 | 売却価格が住宅ローン残債を上回る | ファミリータイプ(30㎡~)の分譲マンションのみ | 戸建て | 継続 退去 買戻し(再購入) | 70歳以上の単身者の方 HOME ALSOK みまもりサポート | 公式サイト |
| 10位 | センチュリー21/リースバック「売っても住めるんだワン!!」 | 株式会社センチュリー21・ジャパン | 国内最大級の店舗ネットワーク。地域密着型で全国どこでも相談可能 | 東京都 | ジャスダック上場 | 全国 | - | - | 半月~1カ月前後 | - | - | 2年 | 2年間、延長自由 | 自由 | 0円 | - | 近隣の売買事例等を参考に設定 | 近隣の家賃相場を参考に設定 | 20歳以上 | 不要 | 売却価格が住宅ローン残債を上回る | どのような物件も取り扱い可能 | 借地上の建物(所有者と調整の上利用できるケースもある) 住宅ローンの残債がご所有の不動産の査定額より大きい方 弊社で経験のない地域 | 継続 退去 買戻し(再購入) | - | 公式サイト |
| 11位 | 長谷工のリースバック | 株式会社長谷工リアルエステート | マンション施工大手の長谷工グループ。直接買取で仲介手数料が不要 | 東京都 | 非上場※東証一部上場企業谷工コーポレーションの子会社 | 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)※取扱いできない地域あり | グループ会社がマンション建設No.1 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 年齢制限なし | 不要 | 売却価格が住宅ローン残債を上回る | どのような物件も取り扱い可能 | 借地上に建てられた不動産 | 継続 退去 買戻し(再購入) | - | 公式サイト |

