【終了】12/2(木)~4(金)に、不動産テックEXPOがリアル&オンラインで同時開催

2020.11.16
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【終了】12/2(木)~4(金)に、不動産テックEXPOがリアル&オンラインで同時開催

はじめに

2020年122()3()4()3日にわたり、「不動産テックEXPO東京」という展示会が、リアル&オンラインで同時開催されます。リアル会場は、東京都江東区にある東京ビッグサイト(国際展示場)です。

※2020年の本展示会は終了しました。

【開催概要】

  • 名称/不動産テックEXPO東京
  • 日付/2020年12月2日(水)、3日(木)、4日(金)
  • 開催時間/10時~18時 ※4日(金)のみ17時終了
  • 会場/東京ビッグサイト南展示棟 ※オンライン展示・商談会も同時開催
  • 会場住所/〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
  • 主催/リードエグジビションジャパン株式会社(※日本最大の展示会主催会社)
  • 参加方法/事前登録制
  • 参加費/無料

不動産テックEXPOとは

画像出典元:不動産テックEXPOのホームページ

住宅・ビル・施設をキーワードにした、「JAPAN BUILD(ジャパンビルド)」という通称の大規模見本市が開催されます。ここでは以下、6つの大テーマがあります。

  • 施設リノベーションEXPO
  • スマートビルディングEXPO
  • [高性能]建材・住設EXPO
  • 工務店支援EXPO
  • AI&スマート住宅EXPO
  • 不動産テックEXPO

JAPAN BUILD」は、6つの展示会を1つの大規模見本市のような位置づけで開催するものです。今回ご紹介する不動産テックEXPOは、そのなかの1つ。さらに、不動産テックEXPOには、次の6カテゴリーの展示があります。

  • 不動産IoT
  • 管理業務支援
  • 仲介業務支援
  • 販売支援
  • VR、AR
  • マッチングサービス

たとえば、不動産IoTをテーマにした出展製品には、「スマートロック」「入退室管理」「スマートメーター」「コネクティッドホーム」「ホームセキュリティ」「スマート賃貸」「スマート照明」などがあります。こうしたプロダクトの実物に触れることができる点は、不動産テックEXPOの特徴の1つです。

また、当日は10名のスピーカーによる9講演も予定されています。

講演スケジュール

 122()

  • 10:00~10:45/池本洋一(株式会社リクルート住まいカンパニー・ネットビジネス統括本部SUUMO編集長)
  • 13:30~14:15/橘大地(弁護士ドットコム株式会社・取締役・クラウドサイン事業本部長/弁護士)
  • 15:15~16:00/井上高志(株式会社LIFULL・代表取締役社長)

123()

  • 10:00~10:45/深澤成嘉(株式会社アミックス・賃貸事業本部・本部長)
  • 13:30~14:15/佐瀬篤史(東急住宅リース株式会社・取締役執行役員PM事業本部長/公益財団法人日本賃貸住宅管理協会IT・シェアリング推進事業者協議会・幹事)
  • 15:15~16:00/赤木正幸(一般社団法人不動産テック協会・代表理事/リマールエステート株式会社・代表取締役社長CEO)&巻口成憲(一般社団法人不動産テック協会・代表理事/リーウェイズ株式会社・代表取締役社長CEO)

124()

  • 10:00~10:45/青木和大(SREホールディングス株式会社・AIクラウド&コンサルティング事業本部・執行役員)
  • 13:30~14:15/佐藤大悟(株式会社デジタルベースキャピタル・アソシエイト/PropTech JAPAN Operations Director)
  • 15:15~16:00/牧野修司(株式会社Good不動産・代表取締役)

講演テーマの詳細については、主催者がインターネット上に公表しているコチラのセミナープログラムで、ご確認ください。不動産テック初心者には、LIFULL井上氏(12月2日)と、不動産テック協会・代表理事2名(12月3日)よる講演がオススメです。不動産業界のテクノロジー事情や、これからの不動産テック領域の未来像などを聞くことができるでしょう。「毎日のように不動産テック情報を収集している」という不動産テック上級者には、アミックス深澤氏(12月3日)、東急住宅リース佐瀬氏(12月3日)の講演をオススメします。この2名は不動産実業者です。不動産会社の立場でありながら、不動産テック企業の目線や、消費者である顧客の目線などからも不動産テックを語ることができます。「初級者でも上級者でもない」という中級者のかたは、できるだけ多くの講演を聞くのがオススメ。「そこから共通項を見つけ出す」をテーマに講演を聞けば、不動産テックの“今”について理解を深めることができるでしょう。

3日間で商談総額35億円。JAPAN BUILDとは

今年9月に関西で開かれた[関西]不動産テックEXPOは、同時開催の関連6展合計で、商談総額が35億円を超えました。そのときの様子が動画になっています(3分です)

9月に関西で開催された、「JAPAN BUILD」の来場者数は8,173名でした。コロナによる影響がなかった2019年は9,191名。この数字の変化を運営事務局の担当者は、次のように受け止めています。

2020年の見本市開催前に聞こえてきたのは、「コロナによる影響で、来場者数が大幅に減るのではないか」という心配の声でした。しかし、開催してみると、その声があったことがウソのよう。2020年の関西展全体には、私たちが想定していた数よりも、だいぶ、大勢のかたに来場していただけました。背景にあったのは、「対面で話せて、実物を手に取って見ながら商談することができる機会を待っていた」という多数のうれしい声です。それは、出展企業さまと来場者さまで、同じお気持ちだったのだろうとも感じています(運営事務局担当者)

不動産テックEXPO関西が実施された9/9、10113日間は、久しぶりの大規模リアル展示会となり、盛況でした。12月の東京展にも期待が寄せられます。来場者にとっては、いろいろな製品を見ながら、対面で詳しい話を聞くことができる点がメリットです。当日に出展を予定している企業数は、不動産テックEXPOを含めた6つの展示会場で合計380社。これだけの企業が出展するのは、来場者と商談ができるからです。その積み重ねが、先の大阪展の35億円以上という商談総額になりました。

「効率的に情報収集をしたい」「トレンドを肌で感じたい」という目的だけでなく、「不動産テックの導入を考えていて、いろんな人にまとめて相談したい」という人にも絶好の展示会です。明確な予算を持って会場へ行くことができるなら、会場で細かい見積もりの話もできるでしょう。そこは、“商品を展示する人”も“展示された商品を見る人”も、真剣な人が集まる場です。そうした人たちが集まることには理由があります。それは、展示会の主催者である、リードエグジビションジャパン株式会社の使命感です。

※商談総額は出展社アンケートに基づく概算です。

「展示会を開くことで経済発展と貿易促進に貢献したい」

不動産テックEXPOの主催者・リードエグジビションジャパンは、日本最大の展示会主催会社であり、以下5つを「自社の使命」としています。

  • 見本市(展示会)によって、出展企業の売上げ拡大に貢献します
  • 見本市(展示会)によって、各産業の活性化と発展に貢献します
  • 見本市(展示会)によって、日本を、その産業における商売の中心地にします
  • 見本市(展示会)によって、開催都市に、巨大な経済効果をもたらします
  • 見本市(展示会)によって、国際貿易を促進し、世界経済の発展に貢献します

展示会が開催されると、出展企業のスタッフや来場者によって、宿泊、飲食、交通、装飾、警備などに80億円近いお金が使われます。コロナ禍では、そうした経済効果が生まれにくい状況です。ここに危機感を抱き、関係者のビジネスを守るため、リードエグジビションジャパンは自分たちの使命をまっとうしようとしています。

会場では、安心して出展・来場ができるよう、コロナ感染予防対策が徹底されています。展示会参加者全員へのマスク着用を事前に告知し、会場にはマスク配布カウンターを設置。すべての来場者をサーモグラフィーで体温チェックします。そこで実施されるのは、一人ずつ、足を止めての検温です。万が一に備え、医師や看護師が常駐する医務室を用意しています。各セミナー会場の座席間隔を保ち、講演終了後は会場を消毒。出入り口の扉を開放するだけでなく、空調を使った常時換気にも取り組んでいます。

そうした取り組みの結果、出展企業も来場者も、安心して展示を見せたり見たり、商談をしたりすることができます。「そうはいっても、事情があって現地に行くことができない」という来場希望者には、オンライン参加がオススメです。

リアル&オンラインによるハイブリッド型・展示会

今回のオンライン展示会は、出展企業の担当者と、オンライン参加者が、双方向にコミュニケーションできます。一方的に話を聞くだけのウェビナーとは違い、当日は、主催者が提供するシステムのなかで、ビデオ通話などのように、お互いに顔を見ながら話すことができます。それによる商談、チャット機能を使ったコミュニケーション、資料ダウンロードも可能です。本展示会のビデオ通話は、東京ビッグサイトから、担当者がライブ配信をしたり、出展企業の本社オフィスとオンライン接続されたりするなど、「場所の制約を受けない」というオンライン・コミュニケーションの特長が生かされています。リアルなイベントから生まれる経済効果を守りながら、その効果を時代にあったカタチで最大化させようとしているのが、不動産テックEXPOというイベントです。

※2020年の本展示会は終了しました。

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