PARTNERS Funding（パートナーズ ファンディング）

PARTNERS Funding（パートナーズ ファンディング）

株式会社パートナーズ

劣後出資割合の高い案件は多いが、応募できる機会は限られる

PARTNERS Funding（パートナーズ ファンディング）がおすすめの理由

PARTNERS Funding（パートナーズ ファンディング）がおすすめの理由は、「高い劣後出資比率による元本保全性の高さ」と「高利回り・短期運用で効率的に利益を狙える点」です。

パートナーズファンディングは、不動産投資のプロフェッショナルである株式会社パートナーズが運営しており、都心部を中心とした立地の良いワンルームマンションを投資対象としています。運営会社は自社でも物件の販売・管理を行っており、入居率99.7%という高い実績を誇ります。この安定した賃貸運営のノウハウが、投資家にとって安定的な収益を支える大きな強みとなっています。

特に注目すべきは、劣後出資割合が30%と高水準に設定されている点です。優先劣後システムを採用しており、万が一物件の評価額が下落しても30%以内の損失であれば運営側が先に負担します。これにより投資家の元本リスクが軽減され、初心者でも安心して投資を始めやすい仕組みが整っています。さらに、1口1万円から投資できるため、少額から不動産投資を体験したい個人投資家にとってもハードルが低く、参入しやすいのが魅力です。

メリットとしては、まず利回りの高さが挙げられます。想定利回りは8％以上が中心で、中には15％前後という高利回り案件も登場しており、短期間でリターンを得たい投資家に向いています。運用期間も3〜4か月程度と短く、資金を長期間拘束されずに回転させられる点も効率的です。また、他の多くのクラウドファンディングとは異なり、中途解約に対応している点も安心材料です。万一の急な資金需要にも柔軟に対応できるため、リスクコントロールを重視する投資家に適しています。

さらに、抽選方式を採用しているため「クリック合戦」が不要で、誰でも公平に応募できる点も好評です。時間に縛られず申し込みできるため、仕事や家庭の都合でリアルタイム応募が難しい人でも参加しやすいのが特徴です。

一方でデメリットは、人気が非常に高く当選倍率が高いことです。応募倍率が5倍〜20倍になるケースも珍しくなく、投資したくてもなかなか当選できないという声もあります。また、募集金額が比較的小規模なファンドが多く、1,000万円未満の案件も多いため、投資家が集中しやすい傾向にあります。さらに、運用期間が短い分、償還後の資金を再び運用するファンドを探す必要があり、継続的に投資機会を確保しにくい点も課題です。

とはいえ、パートナーズファンディングは「短期・高利回り・高安全性」を兼ね備えた数少ない不動産クラウドファンディングです。運営会社の信頼性、優先劣後システムによるリスクヘッジ、そして着実な運用実績により、リスクを抑えながら効率よく資産を増やしたい投資家に特におすすめのサービスです。短期で資金を回しながら不動産投資を体験したい方にとって、安心して利用できる優良な選択肢といえます。